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マルチタイムフレームのトレード

何分足を見てトレードすれば良いのか
最初の頃は悩みました。
きっと同じように思っている方も多いのでは?

考え方の基本は長い足でたシグナルの方が
効果が強く、継続しやすい。ということです。

それを踏まえて、時間足を2つ以上組み合わせ、トレード材料にしてください。

マルチタイムフレームのトレード

1つの時間足だけを見ていると逆張りの可能性があります

どの時間足を見るかによりトレードシナリオは変化します。

① マルチタイムフレーム(MTF)分析

1つの時間軸のチャートだけではなく、複数の時間軸のチャートを見て、現在の相場状況全体を把握した上で、エントリーポイントを探る分析方法です。
長い時間足のトレンドは継続する確率が高い、という観点から、長い時間軸のチャートを分析し、短い時間軸のチャートでエントリーのタイミングを計ります。

①「時間軸によるトレンドの見え方

ドル/円 日足チャート

チャート中央付近から下降トレンドが発生しています。
赤線で挟まれた部分は、一時的な上げである「戻し」です。

この戻しの部分を1時間足チャートで見てみると、どのようになっているか想像してみてください。

赤線で挟まれた部分の1時間足チャート

上昇トレンドが発生していますよね。
そして、日足チャートでの戻しが移動平均線付近で反発したところから、下降が始まっています。
このように、時間軸によってトレンドの見え方が異なる点に着目しながら、トレードスタイルに合った複数の時間軸のチャートをチェックするようにしましょう。

15分足チャートを見て5分足でタイミングを計る、日足を見て1時間足でタイミングを計るなど、MTF分析は短期・中期・長期等のトレードスタイルに関係なく必要とされる重要な基本分析法です。 自分がどの時間軸のどの部分を狙っているのかをしっかり把握するようにしましょう。

どの時間足でもキレイな足を見る
エントリーする時に何分足を使うのか。選ぶ基準は、きれいで見やすい形をしたチャートかどうかです。
5分足で見るとぐちゃぐちゃしていても、30分足でみると上昇トレンドに転換しそうな形であれば、30分足を基準にトレードをします。
誰が見ても分かりやすいチャートは、みんなから選ばれ基準となるので、トレード効果は絶大です!
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