エントリー
特定の通貨ペアを売買するための取引を開始することを指します。
上昇相場が続きそうなら 買い(ロング)エントリー
下落相場が続きそうなら 売り(ショート)エントリー するのが一般的です。
ポジション
エントリーしてから決済するまでの保有している状態を指します。
買いを保有していれば 買い(ロング)ポジション
売りを保有していれば 売り(ショート)ポジションと呼びます。
このポジションを保有している状態を ホールド ともいいます。
決済
取引を終えるための注文が決済です。
おおまかな決済ポイントはエントリーの際に決めておきましょう。
損切り
損失を確定することを 損切り、別名 ストップロス と呼びます。
逆指値注文をあらかじめしておくと、指定の金額に達すると自動的に決済され、損失を限定することができます。
レバレッジ
例えば、10万円を預けると250万円までの取引が可能になります。
つまり、10万円で1~2万通貨のポジションを持てます。
通貨ペア
表記する場合は『USD/JPY』、『EUR/USD』というように、
間に「/(スラッシュ)」を入れます。
基軸通貨
世界の通貨の中で中心的な役割を担う通貨を基軸通貨と呼び、
現在は米ドルが基軸通貨として位置づけられています。
為替は基軸通貨を介して行われ、米ドルと組み合わせた通貨ペアを「ストレート通貨」
基軸通貨を含まない通貨ペアを「クロス通貨」と呼びます。
市場開閉時間
世界中の為替市場の開場は、ニュージーランドのウェリントンから始まり、
西に移っていきます。
どの時間帯でもいずれかの為替市場は開かれているので、
24時間取引が可能となるのです。
スワップポイント
日本のような低金利通貨を売り、高金利通貨を買うとこで
その金利差を受け取ることができます。
ただしスワップポイントは、取引日が切り替わるタイミングで付与されるため、
日をまたいでポジションを保有しなければ付与されません。
トレードスタイル
トレードスタイルは大きく4つに分けられ、スタイルによって取引方法も
大きく変わってきます。
生活リズムや性格、投資方針などと照らし合わせ、自分に合ったスタイルを
見つけましょう。
テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析
相場を分析する手法は2種類あります。
どちらか一方の手法だけではなく、双方の動向を確認した上でトレードを行うことが
より確実なトレードに繋がります。
FXが上手くいかない理由TOP3
トレードが上手くいかない人のあるあるな理由1位は売買タイミングを直感で決めてしまうことです。「ドカンと下がったから買ってみよう」など、なんの根拠もなく取引を開始するのはトレードではなくギャンブルです!「ルールを決めて守る」「ルールから外れたら損切りをする」それが重要です。