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FXの取引時間

PickUp FXの取引時間

土日はのんびり、翌週の戦略を練りましょう!

各国の休日や特別イベント期間にも注意が必要です。

FXはずっと取引可能なの?

FXの市場は東京だけではなく、ニューヨークやロンドン、シドニーなど
世界各国で開かれているため、平日であれば原則24時間取引が可能です。

仕事で帰りが遅いサラリーマンや、日中にしか時間がとれない人でも、
ライフスタイルに合わせて無理なくトレードができるのが大きな魅力とされています。

「24時間いつでも取引できるなら、休みの日にじっくり…!」

と思う方もいるかもしれませんが、FXは土日は取引ができません。
これは各国の市場が休場となるからです。
厳密には中東などキリスト教文化の影響を受けない地域を中心に
わずかに動いている市場もありますが、値動きも弱く、
大部分はストップしていると考えてください。

ただ、市場がストップするからといっても、価格の変動が起きないわけではありません。
土日に自然災害や経済関連の重大事件などが発生した場合、
週明けの月曜日に大きく値が飛ぶことがあります。

「土日は市場が休みだから」と、
ポジションを持ち越していると大きな損失が出てしまうこともあります。

このようなリスクを避けるためにも、
週末はできるだけポジションを持ち越さないよう注意しましょう。

その他の休日、年末年始の取引

土日が取引できないなら祝日も?と思うかもしれませんが、
日本が祝日の場合も世界中の市場は開いていますので、通常通りに取引が行えます。

また、12月に入ると欧米では休暇を取る人が増えるため、
市場は閑散とし流動性が低くなってきます。

1年の中で最も流動性が低くなるのはクリスマスシーズンと年末年始です。

”クリスマス”は欧米の多くの地域が休日となり、
その中にはもちろんニューヨーク市場やロンドン市場も含まれます。

また、最近日本でも認知されてきた”イースター休暇”も相場の動きが良くありません。

市場の流動性が低下すると、突発的な値動きが発生するリスクもあるため、
この時期の積極的な取引は控えたほうが賢明です。

また、1月1日(元日)は世界中で祝日となっているため取引ができません
日本人ならこのまま2日以降ものんびりムードになりますが、
欧米人はクリスマスから休暇を取っていたこともあり、
多くの企業が2日から動き出します。

そのため2日や3日は、新年の投資スタートということもあって
市場が不安定になることも多く、相場が大きく動くこともあるため注意が必要です。

24時間取引ができるFXですが、流動性の低いときは
いつもの相場以上に注意が必要となるため、
ポジションは持たないか、様子見しながら徐々に行うよう心がけましょう。

FXの取引時間POINT
平日なら24時間取引可能なので、ライフスタイルに合わせてトレード時間を設けることが可能!
12月(特に後半)はトレードしにくい相場となることが多いので要注意。
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