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高値安値でレンジを見つけよう

ローソク足の山の頂点を「高値」、谷の底を「安値」と呼びます。
トレンドやレンジを見つける際にも、高値安値は重要なポイントです!

高値安値でレンジを見つけよう

高値安値を目安にトレンドの方向を把握します

強い「抵抗線」「支持線」はなかなか抜けません

① 高値安値でレンジを見つけよう

チャートを見ると、上にとんがった山と、下にとんがった谷を見つける事ができます。
さらにチャート全体をよく観察すると、同じような高さ(低さ)でいくつかの山(谷)ができているところが見つかると思います。

その高値と高値、安値と安値を水平線で結べば「レンジ」が見えてきます。

上図では、直近の値動きがレンジになっている事がわかりますね。
レンジは線で結んだ時にラインが横向きになっています。

山や谷が2つ、3つと「いくつか」あるところにラインを引くことが重要なポイントです。
なぜなら、誰が見ても「同じようなところで上昇を抑えられている」もしくは、「同じようなところで下降が支えられている」と判断できるからです。

いくつかの高値の山を繋いだ直線を、上昇の抵抗となる事から「抵抗線」(レジスタンスライン)といいます。
同じように、いくつかの安値の谷を繋いだ直線を、下降の支えとなる事から「支持線」(サポートライン)といいます。

その値段の付近にきたら、「また跳ね返されるのではないか」というように、トレーダーの注目が集まる「価格帯の壁」と考えてください。

②「抵抗線」「支持線」の強弱

一つの時間軸のチャートで見た場合は、そのラインで何回跳ね返されたか、という事が強弱の目安になります。
3回跳ね返されたラインよりも、5回6回と跳ね返されたラインが「強い」ラインとして意識されます。
また、過去のチャートで「強い」と意識されたラインは、またその価格帯に戻ってきた時にも意識されるという事が多々あります。

異なる時間軸のチャートで見た場合は、長い時間軸のラインほど強くなります。

5分足などの時間軸の流れは、4時間足や日足といった長い時間軸の流れには逆らえず、長い時間軸での値動きの波に吸収されます。

例えば、5分足チャートのローソク足48本分の値動で抵抗線や支持線が引けたとしても、
4時間足チャートではローソク足1本分の値動きにしか過ぎませんので、長い足の方が重要となるのです!

強いラインを抜けるとトレンドが発生!!

どの時間軸のチャートでトレードするかは、トレードスタイルによっても異なりますが、長い時間軸の抵抗線や支持線は意識しておけば、反発する場所。
抜けたら大きなトレンドが発生するであろう場所が分かります!

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