何分足を見てトレードしていますか?
私のオススメは15分足や30分足です。
5分足では方向が分からないと思う時は
それより少し長い足で見るとあっさり方向が分かったりしますよ!
何分足を見てトレードする?
ローソク足が四本値(始値・高値・安値・終値)で形成されている。
ローソク足は「実体」と「ヒゲ」で構成されています。
①時間足 (足種)
その他、時間足には、日足・1 時間足・30 分足・15分足・5 分足・1 分足があります。
もっと大まかな流れを見る場合には、週足・月足・年足を用いたりもします。
エントリーのタイミングを計る場合は、5 分足や 15分足、1 時間足など短い足が主に用いられますが、相場の流れを見る上では、日足、週足などの大きな時間足を確認することが大切です。
大きな流れを確認すると、今が「順張り」なのか、それとも長い足の流れに逆らった「逆張り」なのか判断することが出来ます。
もし「逆張り」の場合、短期で決済したほうがいい、という判断が生まれるでしょう。
時間足を変えるだけでチャートの形はかなり変わります。
短いトレードには短い足、長いトレードには長い足を用いてトレードをしますが、一つの時間足だけを確認するのではなく、まず全体的な流れを把握しトレードを行ってください。
②実体とヒゲ
ローソク足が四本値(始値・高値・安値・終値)で形成されています。
その他にも見るべきポイントとして、「実体」と「ヒゲ」があります。
・実体・・・始値と終値の長さで作られたボックス。ローソク足の本体部分。
・上ヒゲ・・・実体から高値までを結んだ線。
・下ヒゲ・・・実体から安値までを結んだ線。
このローソク足の見方が理解できれば、1 本のローソクの色や形を見るだけで、その日なり、その週なりの値動きを想像することができるのです。
1 本のローソク足は、1 日あるいは 1 時間といった期間の中で「どういう値動きをしたのか」を表しています。
ローソク足の「足」という言い方は、これに由来しています。
③ヒゲの長さは抵抗の厚さ!?
ここでワンポイントです。上の図にある「ヒゲ」には重要な意味が隠されています。
短いヒゲはさほど気にしなくてもよいのですが、 長いヒゲの出現はそこに厚い抵抗があることを意味します。
抵抗にあたると値動きがそこでストップしたり、反発し逆方向へ動きだしたりします。
そして何度かその抵抗に押されてしまうと・・・簡単には抜けない壁となっていきます。
もし長いひげを見つけたら、「かなり厚い抵抗があるな」と意識してみてください。
上昇から下降へ、下降から上昇へ、転換する合図かもしれません。