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急騰・急落時のトレード方法

コロナショックで相場が荒れています。
動くということは大きなチャンスにもつながりますが
いつもの感覚でトレードをしているとあっという間に大損害を被ることもありますので注意が必要です。

PickUp 急騰・急落時のトレード方法

いつもと同じでは大損します!チャートと気持ちを切り替え「急騰急落モード」に変換してください。

急騰急落時も飛び乗りはNGです。狙いを定め、エントリーすることが大切です。

判断はとにかく素早く

普段、時間足など長めの足を見ているトレーダーさんでも急騰急落時いつもの調子でいると大きなうねりの中に巻き込まれ、トレードチャンスはおろか、資金を失うことになります。
値動きやレンジの幅も違いますので一旦気持ちをリセットし、「急騰急落モード」に切り替えましょう。

チャートは1分足です。黄色の枠の間はなんと!!「60pips」あります。
普段、動いていてもこのぐらいのもみ合いだと20pipsぐらいの感覚ではないでしょうか。

入り方を間違えたら、「あっという間に40~50pips負けてる」
ちょっと横を見ていただけで、「1円動いていた」なんていうこともあります。
こんな時に30分や1時間足でトレードをしていると
状況がどんどん変わり、みすみすチャンスを逃すことになります。
そこでおススメしたいのが1分足のチャートです。
1分足で瞬時に判断するには慣れが必要ですが、こんな時だからこそ、ちょっとした瞬間に大きな利益をあげることができます。

MA付近で勢いに乗る

急騰急落時も、次に大きく伸びる場所というのがあります。
長い足では入れなかった場所でも、「ここでは!?」とルール化することが出来ます。
分からなかった頃は大きな痛手も被りましたが、行きついた先はやはりMAの長期線の付近でエントリーすることでした。

黄色の四角がエントリーポイントです。
なるべく長期線(青)にひきつけます。
そうすることで急騰に飛び乗らずとも大きな利益をあげることができます。
ちなみにここでは一気に80pipsの含み益が出ています。

急騰急落時のトレードPOINT
急騰急落時は、押し目や戻り売りポイントを探すため1分足を使用。
ひきつけるようにして、MA長期線が指し示している方向へエントリー
右斜め上を向いていたら「買い」
右斜め下を向いていたら「売り」
ヨコを向いていたら、方向が転換するかもしれないと警戒しましょう。
1分足の良いことろは損切りが近くに置けるところです。
ですが、損切りを突破されたことに腹を立て、何度も同じような場所で入るとあっという間に損切りが増えてしまうので、損切りにあったら一旦気持ちのリセットが必要です。
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