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ボリンジャーバンドの使用方法

PickUp ボリンジャーバンド

力を溜めて溜めて放つ

レンジ(ミドルラインが横むき)の時に有効

トレンド発生時に有効

ひたすら乗っていく事で利益が膨らむ

こちらも合わせてお読みください。ボリンジャーバンドとは ボリバン数値

スクイーズとエクスパンション

ボリンジャーバンドの動き方で特徴的なものは「スクイーズ」と「エクスパンション」です。

レンジのバンド幅が徐々に収縮して、狭くなっていくことを「スクイーズ」と呼び、次に動き出すエネルギーを溜めている状態を表しています。
その後、今まで溜めていたエネルギーを放出しながらトレンドを生み出し、バンドの幅が、どんどん広がっていくことを「エクスパンション」と呼びます。

逆張りトレード

バンドの間でトレード

「逆張り」は、トレンドの勢いがない 「レンジ相場」で行うと有効なトレード方法です。
レンジ相場での逆張りトレードは、ボリンジャーバンド内に為替レートが収まる 性質を利用して「売り」または「買い」のトレードを行います。
値動きと反対方向へエントリーをするため、トレンド発生時には、損失が大きく なってしまいますので、必ず直近の高値または安値に損切りをいれてください。

使用チャート30分足 期間25 偏差1 偏差2
一般的な方法として、ロウソク足が+2σにタッチ。戻ろうとしたときに「売りエントリー」を、-2σにタッチ。戻ろうとしたときに「買いエントリー」を行います。
決済の目標は±2σですが、ぴったり確実に止まるわけではありませんので、初めのうちは、±1σを超えたら、そこそこで切り上げておくと安心です。
レンジでは少し長い足を使用しバンドの幅を大きく見た方が無駄なトレードも減り、利益も大きくなります。

レンジ相場は、ずっと続いていくものではありません。
レンジは徐々に形や幅を変えて次のトレンドに備えています。
損切りを必ず入れて、その変化に対応してください。

順張りトレード

ブレイクアウトでトレンド方向にエントリー

今のトレンド方向の流れに沿ってトレードすることを「順張り」といいます。
トレードのタイミングは「ブレイクアウト」を狙います。それまでの(レンジ)上限価格、または下限価格を超え抜け出した時がチャンスです。
ブレイクアウトが起きると、ボリンジャーバンドの先が開きながら外側を向いて動き始めます。

使用チャート30分足 期間25 偏差1 偏差2
四角の美しい超レンジから、抜け出したところでエントリー。トレンドが出たら、バンドが傾いている間はそのまま保有し、真横を向き始めた±2σ付近で決済をします。

トレンドが出たら、トレンド方向への順張りトレードをしてください。
勝手にトレンドを終わらせるような、逆張りトレードは大きなリスクがあります。
トレンドに乗ると大きな利益をつかみ取ることができます!
注)一旦ブレイクアウトしても再びレンジ内へ戻ってきてしまうこともあります。
損切りは必ず入れて、リスクを限定させてください。

バンドウォーク

バンドに沿って歩き出す

こちらもボリンジャーバンドの特徴的な動きで、トレンド発生時はバンドが一方へ傾き
そのバンドラインに沿ってロウソクが推移するとこを「バンドウォーク」と言います。

バンドウォークも波に乗ってくると、あんまり下がらずに上昇するため、+1σあたりで反発することもあります。おおよそはミドルから±2σの間で推移します。

【バンドウォークでの順張りの注意点】
エネルギーを出し切りトレンドの勢いが薄れてくると、 ボリンジャーバンドは徐々に横へ幅を狭め、トレンド相場からレンジ相場へと転換します。
高値掴みにならないよう、出来たら早いうちにミドルまで落ちたところを押し目で拾いたいものです。

ロウソク足がミドルラインを超えバンドが水平になってきたらトレンドの終息です!
そんな時は早めに撤退してください。

ボリンジャーバンドのインジケーター こちらから

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